A.Gさん 楽しかったーーー\(^o^)/
私はRASAに参加して本当に良かったと思っています!!!
フィリピンに着いた時は、とにかく魅力的に感じ、絶対素敵な経験になるのだとまだ体験してもいないのに不安も何もなくどこからこの自信が溢れているのかと思うぐらい前向きな気持ちでいました。どんな生活をするのか、作業は何をするのか、ホストファミリーや、子ども達のことを考えるとわくわくしていました。しかし、初日、2日目と、まず英語も話せないし、日本人の遠慮も出てなかなか自分の意見が言えず、日本とは180度異なる生活で、戸惑うことが多々あり、自分の中では全然うまくコミュニケーションがとることができていないと感じてホームシックになり、この先大丈夫なのかと不安に思い少し病んでいました。さっきまでの自分とは別人かのように現実はこんなに甘くはないと痛感させられたけど、せっかく同じ時間を過ごすならこんな落ち込んで帰りたいとか思うのではなく、思いっきり自分のものにして楽しまないと!気持ちの持ちようの問題だと思い、自分から行動を起こしたらひとつ自分で壁を乗り越えられたような気がして、とても嬉しかったです。
そして、作業はとても大変だったけれど、子ども達の笑顔に何回も救われました。貧しい国で生活しているとは思えないほどの純粋で素敵な笑顔。目をキラキラに輝かせる絶えない笑顔。フィリピンの子どもたちは笑っているイメージしかありません。あんなに輝かしい笑顔を持つ子ども達は本当に可愛かったし、私たちがボランティアに行っているのに逆に元気とパワーを与えられました。子ども達の笑顔は一生忘れないです。そのため、作業でどんなに疲れていても、作業後に遊ばないという選択肢がなかったし、子ども達のところへ行けば疲れは吹っ飛びました。本当に良い子や面白い子ばかりで毎日爆笑でした!!!グラウンドで子どもたちと遊ぶ時間は本当に楽しかった!!!!
ホストとも毎晩いろんな話をしたり、私がしたいこと、行きたいとこには連れて行ってくれたり、ご飯があわない時は私が食べられるものを用意してくれたりと、本当に優しい人でした。今何しているのか気になったり、会いたいと思うぐらい寂しいです。
17日間という短い期間で、毎日同じような生活だったけど、とても濃く、どこか刺激的で学ぶものがあり、行かなければこのような素敵な体験が出来なかったので本当に行って良かったと思いました!!!!楽しかったーーーー\(^o^)/
A.Kさん フィリピンで得た宝物
私がこのボランティア活動に参加しようと思ったきっかけは、説明会に参加し帰国した方たちのとても楽しそうな素敵な経験談を聞くことができたためです。また、今しかない学生時代に世界の人々と何かをしたいという思いが強くあったためです。知識を持っていない私がフィリピンで学校建設を行い、ホームステイをしながら現地の方々と交流することにとても魅力を感じ、少しでも多くのことを学んで帰ろうと思いました。
学校建設は日本の建設現場とは全く環境が違い、機械がないことにはじめは驚きましたが、自分たちの手で少しずつ形になっていく感動を感じました。砂や砂利運び・ペンキ塗り・セメントのバケツリレーなどは想像以上に大変でしたが、現地のワーカーの方や一緒に参加したみんなで力を合わせて行ったことで、身体の痛みよりもみんなで一つのことを行う楽しさや、仲間の大切さを感じることができました。
フィリピンの家庭でのホームステイは、言葉が通じないことや生活環境など不安なことがたくさんありました。しかし、初日からとても温かく迎えて下さり、本当の娘のように接してくれたことで私も自分の家のようにくつろぎ、楽しく生活することができました。ホームステイをさせていただき一番強く感じたことは、日本が忘れてしまった家族を大切にする心を強く持っているということです。大きいとは言えないお家の中で家族が一つの場所に集まり、話して大きな声で笑い合う。隣の家の人も近所の人も誰が一緒に住んでいるか分からなくなってしまいそうなほど、常にたくさんの人に囲まれて過ごしました。お風呂やトイレなど初めて体験することに驚く部分もありましたが、優しくて楽しい家族と過ごすことが出来て、裕福である以上に幸せなことがあるのだと感じました。観光でホテルに滞在するのでは知ることが出来ない、現地の人々の生活や心の温かさ、家族と過ごす時間の大切さをとても感じることができました。これからもフィリピンで出会った方たちは私にとって大切な家族です。
RASAの活動に参加して、ボランティアをするだけではなくかけがえのない仲間に出会うことができました。様々な大学から初めて出会う私たちが参加し、フィリピンという日本とは言葉も生活環境も全く違う土地で日本ではできない多くのことを力を合わせて行い、笑い合い涙を流した経験は私にとって本当に大切な宝物となりました。リーダーを中心にみんなで協力して作業したことや、歌の練習をしたことは私にとって本当に本当に忘れることのできない思い出です。素晴らしい仲間に出会えたことで、どのような環境においても人は心を通わせ合うことができるのだと実感しました。フィリピンで一緒に活動したからこそ強い絆ができたと思います。行って終わりではなく、フィリピンで出会った人々や大切な仲間とこれからもずっとつながっていきたいです。私はこの活動に参加することが出来て本当に幸せでした。素晴らしい機会を与えて下さったシーランド先生、藤井さん、山田さん、上野さん、そしてRASAメンバーのみんな本当にありがとうございました。
H.Sさん RASAで学んだこと
私はこのRASAでの活動を通して日本の暮らしがいかに豊かであるかということ、またお金では買えない人々の繋がりの大切さを学んだと思っています。
日本の私たちにとっては水道から飲料水だけでなくお風呂にシャワー、トイレにいたるまで当たり前のように水を使うことが出来ています。しかし、フィリピンにおいてシャワーや水洗式のトイレは高級品であり一般家庭にはありませんでした。初めはそれに戸惑いがありトイレに入ることも抵抗を感じるほどでした。バケツに冷たい水を溜めそれをシャワーの代わりに使うこと、初めての体験に2週間フィリピンで過ごしていくことが不安に感じたのを覚えています。しかし、その不安はすぐになくなりました。それは、フィリピンの家族や人々がとても温かかったからです。ホームステイ先に到着した次の日、私が来たことを知った親戚の人が会いに来てくれたり、ホストマザーが親戚の家に連れて回って「私の娘だ」と初日から言ってくれたことにとてもうれしく思ったのを覚えています。フィリピンでの家族、親戚のあり方は日本とは大きく異なっていました。親戚同士で同じ敷地内で暮らしていたり、徒歩5分圏内に多くの親戚が住んでいました。家族のつながりがとても近いのです。私の家も同じ敷地の中に親戚が住んでいました。そこには、たくさんの子供たちがいましたが初めは誰が母親なのかもわからないほど親戚同士で子供たちを育てていました。まるで本当の母親であるかのように食事を与え、遊び相手をし、時には叱り・・・そんな光景は日本では見る事の出来ないものだと思います。毎日ホストファミリー以外の多くの人たちとたくさん話、遊び誰かがそばにいない日はないという生活が楽しくてたまりませんでした。日本にいるときは部屋で一人きりということもありましたがフィリピンからの帰宅後はそんな生活がさみしくて家族となるべく一緒にいたいと思うようになったほどです。こんな人との繋がりを大切にしたいと思わせてくれたのはフィリピンンの家族の在り方に憧れをもったからです。これからも「人」を大切に出来る自分でありたいと思いました。
学校建設の現場ではすべてが手作業であることに驚きました。コンクリートのバケツリレーなど私たち日本人が50人近く居たのにも関わらずとてもハードな作業でした。この、作業を私たちが帰ったあと現地の作業員だけで行っていかなければならないのだと思ったらとても心配になりました。
私たちが今後出来る事はフィリピンの人たちの素晴らしさとフィリピンの現状、作業の大変さ、そこで私たちが役に立てることは大いにあるのだということを後輩たちに伝えていきより多くの人たちにボランティア活動に参加してもらうことだと思っています。私は来年就職してしまうのでまた参加することは出来ませんが「伝えること」で何かRASAの役に立っていければ良いなと思っています。
S.Sさん ボランティアを終えて
今回のRASAの学校建設プロジェクトに参加させていただき、日本ではできない貴重な体験をたくさんすることができました。行く前の自分とボランティアを終えて帰国した後の自分はなにか変ったような気がします。行く前はフィリピンの方たちは怖そうなイメージがあり、他の国から来た私たちを簡単に受け入れてくれるのか心配でしたが、行ってみると真逆でわたしたちにすごくよくしてくれて、本当の家族のように接してくれました。
ホストファミリーのみんなとは帰国してからも連絡を取り合い、毎日心配してくれて、今でも家族のように私のことを思
ってくれます。向こうではボランティアだけでなくさまざまな経験もしました。
ボランティアは毎日大変でした。食事の多さに体がついていけず、体調を崩して、休んだりもしました。
砂利運びや、針金止め、日本では機械ですぐ終わってしまう作業をすべて自分たちの手で作っていきます。
作業をともにする現地の大工さんとも仲良くなれて、最後までとても楽しく作業できたのではないかと思います。
毎日、昼食がお弁当で、楽しみであった反面少し怖くも思いました。食べきれない量がくるので。
ホストファミリーとはモールにお買い物に行ったり、遊んだりととても楽しい時間を一緒に過ごすことができました。親戚の家に行ってご飯を食べたり、お話したり、本当に毎日毎日充実した日々を過ごすことができました。
誕生日には大量のご飯と特大サイズのケーキ、本当によく食べる、お腹がついていかなかったです。
でも、どの家にいっても歓迎してくれて、楽しくしてくれて、優しい方ばかりでした。最終日では、みんな別れが辛くて泣いていました。たった2週間でしたが、本当の家族の一員になれたような気がします。
とても素晴らしい経験をした中でも考えなければならないこともありました。作業が終わってから訪れたスモーキーマウンテン。貧富の差と発展途上国の現状を目の当たりにしました。彼らにしてあげられることは限られるが、なにか考えて
いかなくてはならないと思いました。この経験をいかしてこれから生きていこうと思います。
M.Tさん アテミクとってもハッピーです\(^o^)/♪
自分に関わってくれるすべての人、すべてのことに感謝~\(^o^)/
日本にいても、どこにいても、いつもなにがあっても幸せを感じられるわたしだから、周りの友人、家族にもっと幸せになってもらいたいなと思うのはもちろん、もっとたくさんの人に出会って、もっとたくさんの人に自分の幸せを分けてあげたいなと思ったのが今回のボランティアの参加理由です。実際に参加してみて学んだのが、幸せにすることと幸せにしてもらうこと、大切にすることと大切にしてもらうことは、とても似ているんだなって思いました(^^)フィリピンの人達がなんであんなにも幸せなのだろうって考えた時に思ったのが、なによりも人を本当に大切にすること!自分の周りの家族、友人はもちろんのこと、近所の人、村中の人、そしてさらには異国からきたなにも関係のないわたしたちまでを自分の家族のように大切にしてくれる。
留学だったりテニスで海外に行く機会が多く、そのときいつも最初に感じていたのが、自分の居場所の確立、心を安定させることの難しさだった。どうしても知らない場所で、知らない人達と新しい生活をするのは慣れるのが大変で、初めは疲れてしまうときもあった。でもそれを全く感じなかったのが今回の旅でした(^^)
なによりもジーンと感じていたのが、ただ笑っているだけのわたしなのに、いつも必要としてくれたこと、大切に思ってくれたこと。大切にしてもらうことで、こんなにも大切にしようと思えるんだなって。こんな連鎖反応が毎日いたるところで起きているフィリピンは幸せの宝庫でした(^^)!
帰国してからも連絡をくれるホストファミリーに村の人達、子供たち。こーんなにもたくさんの人に大切にしてもらえるなんて、ほんっとーに幸せもの!
この経験をふまえて、わたしもどこにいても、どんなときでも、自分と関わってくれる人を心から大切にしよう!感謝して過ごそう!って思いました!
日本にいるとどうしても、お金をだしてなにかをしてもらうということ、だれかになにかをしてあげているという感覚が、大きくなりがちなのだろうなって思った。どんな小さなことでも感謝の気持ちを忘れてはいけない。だれかになにかをしてもらったときにありがとうと言うのも、なにかをしてありがとうと感謝されるのもとてもほっこり幸せな気分になる(^^)日本にいる日常生活の中でも、どんな小さなことでもしっかり感謝のできる人間でいたいなって思いました(^^)そして自分と関わってくれている人達をたくさん大切にしようって思いました(^^)
RASAと出会えて、フィリピンにいけて、こーんなにも素晴らしいRASAの仲間たちと関係者の方々に会えて、たーくさん大切にしてくれるフィリピンの人達に恵まれて、とってもとってもハッピーです(^^)出会ってくれて仲良くしてくれてほんとーにほんとーにありがとう(^^)!フィリピンのみんなもRASAのみんなも笑顔いっぱいで幸せな日々がずーっとずーっとつづきますように!サラマッポ♪