団体名 RASA-JapanのRASAとは、Rural Asia Solidarity Association の略称で、
Rural (田舎の) Asia (アジア) Solidarity (結束・連帯) Association (団体) を意味しています。
ロゴマークは、フィリピンと日本の国旗に包まれた平和の灯を大切に守り続けることを願い、シンボル化しました。
アジアでは経済的に恵まれない、特に田舎の人々の教育環境改善が必要です。
私たちは、地方の子どもたちには学校を作り、空腹に苦しんでいる子どもたちには給食を、生活に苦しんでいる親には仕事を支援しています。
貧困の連鎖を断ち切り、貧しさの中で懸命に生きているフィリピンの子どもたちにすばらしい未来を!
貧困地域には、学校が足りません。
学ぶための基盤がないのです。
貧困家庭は貧しすぎて、最低限度の食事すらできない子供たちがいます。
日々生きていくので精一杯なのです。
そして子供は重要な働き手です。
学校に行かせると収入が減り生活ができません。
収入が確保されない限り、学校があっても行けないのです。
この「教育・食事・収入」を相互に支援することで、
貧困の連鎖を断ち切ることができると考えています。
そのため、学びの場を作り、食事を提供し、
生活の再建を支援する活動をしています。