フィリピンの子どもたちを支援する国際ボランティア団体

ご挨拶

RASAのホームページにようこそ!

皆さんご承知のように、RASA-Japanは三つの事業を活動の柱としております。
将来性豊かな子供たちの夢をかなえさせるのは、私たち大人の責任です。

 

 

 

 <学校建設事業>
フィリピンの田舎や離れた島々で暮らしている子供たちは、学齢に達しても学業に専念できないのが現実です。
その要因は様々です。主要なものは日本では考えられないことですが、学ぶ場所がないということです。学校がないのです。あったとしても一つの学校で早朝の部、午前の部、午後の部の3部授業は当たり前なのです。
兄弟が多い家庭では、年下の弟や妹を優先的に通わせて、年長の子供は働くことで家計を助け、つい学校に行きそびれるのが日常的な習慣になっているといっても過言ではありません。
地方、田舎ほど学校不足は深刻な問題なのです。「政治は何をしているのでしょうか」ついそのような発想をしてしまいます。
もう少しこの話を続けます。学校に行きそびれた年長の兄弟姉妹たちは、そのまま成長します。結婚して子供にも恵まれて幸せな家庭を築いたのはわずかな期間にすぎません。家族も増えて生活はだんだん厳しくなってしまいます。苦しい生活を克服しなければなりません。読み書き計算さえできれば何とか生活はできるのですが、残念ながら彼らは自分の名前を書くのがやっとの学力しかありません。ついに故郷を捨て、都会へ出て生活の再建を夢見て、借金で旅費を工面して都会に出るのでした。
都会では路上生活をしたり、他人の空き地に住みついたりしますが仕事がなければ生きては行けません。
究極の行き先はゴミ捨て場での換金物をあさるのです。一つのゴミ捨て場には約三千人が住み着いています。
このような人たちは後を断ちません。この負の連鎖を断ち切りたいと願い、RASA-Japanは田舎や離れ島の学校に恵まれない地域に学校を建設しています。1999年から毎年1校以上を建設し28もの学校が完成しました。
このまま推移すれば2019年には待望の30校目の学校が竣工する予定です。多くの文盲を救っているのです。

 <栄養失調症児童救済事業>
フィリピンには学校給食制度がありません。昼食は校門近くに販売に来る業者から買って食べるのです。
貧しい家庭の子供たちはお金がないのでただ見ているだけです。このような子供たちは家庭でも満足な食事をしたことがないと思われます。学校に来ても空腹では授業に集中ができません。自然に学校から足が遠のきます。
Rasa-Japanはこの子供たちの救済もしています。ラグナ州サウスビル小学校の5年生6年生の栄養失調児童100名を学校が抽出し、栄養を考慮した献立による給食を実施しております。
せっかく学校が出来て勉強ができる環境が整っても、授業を満足に受けることができないのでは負の連鎖を断ち切ることができません。より良い就職のために学問を身に付け、上級学校へ進学してほしいからハイスクールに近い5年生と6年生に特化した給食としたのです。
2014年にスタートした給食支援事業も4年目を迎えました。

 <ボランティア派遣事業>
学校建設、栄養失調児救済事業の現場に私は日本の大学生を派遣しています。
2018年の場合、2月の学校建設活動に3つの大学から48名、8月の給食活動に13名(予定)を現地へ連れて行きます。日本は豊かで恵まれています。日常の生活が当たり前であり、何一つ困難な事や不自由さを感じず一種の惰性で過ごしているといっても過言ではありません。
「発展途上の国から学ぶことは何一つない」と思っているかもしれません。
現地で学生を一人づつ一家庭にホームステイして寝食を共にします。この間、学生はお客さんではなく家族の一員として過ごします。異なった生活習慣、異文化、家庭生活などを体験いたします。
第二の故郷ができたと大喜びするのです。

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