貧困の連鎖を断ち切り、貧しさの中で懸命に生きている子供達に、すばらしい未来を

2013年

R.Kさん ボランティアに参加してみて

学生のうちに海外のボランティアに参加してみたい。そんな軽い気持ちから参加したこの活動で、私は一生の宝物になるたくさんの思い出をつくることができました。理系の学部に通っている私にとって、このボランティアに参加する知り合いもいなく、また、英語も話すこともできないため不安でいっぱいでした。しかし、そんな不安もホストファミリーの優しさのおかげであっという間に消えていきました。異なる生活習慣や食事にとまどうこともあったけれども、どの国でも家族を大切にするということは変わらないのだなと感じました。海に行ったり山に行ったり自然に囲まれたところで時間に追われずに過ごすことで心に余裕ができ、お金には変えることのできない経験をすることができました。日本人とフィリピンの人の違いは家族でもなんでもない私をまるで本当の家族のように受け入れてくれたことだと思います。日本では隣に住んでいる人が誰か分からないということがよくあります。私は一人暮らしなので親戚が近くに住んでいるわけでもなく、まるで本当の家族のような優しさや暖かさに私まであたたかい気持ちになることができました。人と人との繋がりがこんなにも強く感じたことは今までありませんでした。雨季のため、学校建設があまりできなかったことはとても残念でしたが、その分ホストファミリーと関わる時間が増え、フィリピンの人の優しさや家族のつながりを感じることができました。夜中に着いたカンドン市で私の不安を一瞬で吹き飛ばしてくれたやさしい笑顔、毎日私たちを楽しませてくれようとした優しさ、別れのときの皆の悲しそうな顔、どれも忘れられません。名古屋を出発する当日まで準備ができてなく、今から18日間言葉も通じない知らない人と過ごす実感もないまま空港をでたあの日に戻れるものならもう一度戻りたいという気持ちで今はいっぱいです。機会があればもう一度カンドン市に行き、感謝の気持ちを伝えに行きたいです。

A.Kさん フィリピンでの思い出

今回のRASAのボランティアに参加して本当に良かったなと思います。フィリピンに行く前は、精神的に不安を感じたりしていましたが、いざフィリピンの地に行ってみるとそんな不安なんかすぐに無くなりました。滞在した南イロコス州カンドン市は自然が豊かで近くに海もあって普段過ごしている日本とは違って居心地がとてもよかったです。時間がゆったりとすぎていくのを感じ、日本では勉強、バイトと追われていた日々と正反対のものでした。私は私を受け入れてくれたホストファミリーに本当に感謝をしています。いつも私のことを一番心配してくれたホストマザー、いつもおいしい料理を作って私の胃袋を満たしてくれたホストファザー、いつも私の帰りを待ってくれたホストシスター、ホストブラザー…。血は繋がっていませんが、本当の家族のような愛を感じました。言葉にするのはとても難しいですが、本当に私はこのホストファミリーと過ごせて幸せでした。日本に帰ってきてからはホストファミリーがくれた一緒に取った写真が入っている写真立てを机の上に置いています。私はこの写真を見るたびにホストファミリーと過ごした愛であふれた時間を思い出します。いままでの人生で取ってきた写真の中で一番のお気に入りでもあるし、私の一生の宝物です。
学校建設では、普段慣れない作業だったので最初はとてもきつかったです。また、天気も悪い日が多かったので、足場が悪い場所での作業が続きました。しかし、学校の生徒の笑顔に癒されました。また休憩のときに沢山の生徒と話すことができて嬉しかったし、一人ひとりの笑顔が本当に可愛くて純粋でした。雨が降って作業ができないときは折り紙教室を開きました。子供たちとの触れ合いは本当に楽しくて沢山の愛を感じました。私は一人っ子で小さい子供たちと接した音はあまりなくて、最初小さい子供たちに対してどの様に接してよいかわからずに戸惑いましたが、どの子どももみなフレンドリーで本当に可愛かったです。折り紙を通じて日本の文化が少しでも伝わったのであれば嬉しいです。私がフィリピンに滞在している間にフィリピンと日本と違う点で気づいたことを2点挙げたいと思います。まず、近所同士の付き合いが盛んで深いものだったことです。あるフィリピン人から聞いた話によると、「私たちは、近所の人を大切にするし、お互い困った時に助け合うようにしてるの。」と言っていました。これは日本と大きく違うことだと思います。現在、日本では隣に住んでいる人の名前さえ知らない人も沢山いるので、フィリピンでは近所づきあいが盛んなことは印象的なことでした。次に日本人とフィリピン人の価値観の違いです。私はフィリピンに行く前は大事なものは、金と人脈と運だと思っていました。しかし、ホストファミリーや現地の方々と過ごしていくうちに、人を思いやる気持ちや人を愛する気持ちの大切さを実感しました。私は、一人ひとりのことを大事にして思いやる気持ちはこれから見習いたいし、どんな人に対しても愛を持って接することができる人になりたいなと思いました。日本に帰ってきてからは、家族や友達を以前よりも大切にするようになりました。そして、いつも感謝するようになりました。
フィリピンで過ごした18日間は私にとって人生の中において最も大事な期間であり、私自身の考えが大きく変わりました。最後に、お世話になったすべての方々にお礼を申し上げたいです。本当にありがとうございました。次、伺うときは今よりももっと成長した姿でお会いできるように毎日を過ごしたいと思います。

H.Kさん 大切な家族

約2週間もの長い間、フィリピンで過ごしたこの事実が今では信じられないように思えます。そのくらいあっという間で幸せで素晴らしい時間でした。わたしがこのボランティアへ参加しようと思った理由は特に大きな特別な理由があったわけではありませんが、海外旅行では体験できない経験をしたいと思ったし、バイト先にフィリピンの人がいて、話を聞いていて生活の違いに驚き興味を沸かされたことがきっかけでもあります。わたしは海外へ行くことも初めてで、何から何までわからないことだらけでした。なので、行く前はとても心配で怖かったです。ホストファミリーとは上手くやっていけるのか、フィリピンでの生活の違いに適応することができるのか、体調管理はできるのか、英語での会話はできるのか、などたくさんの不安でいっぱいでした。最初にバスが着いたときは、建物も日本とはずいぶん違って自分はとんでもない所へ来てしまったのではないかと思いました。しかし、ファミリーと対面したときに笑顔とハグで初対面のわたしを迎えてくれました。家についてからも本来ない場所にわたしのために作った部屋を見てとても感動しました。子供たちもわたしに懐いてくれて、毎日遊んでくれました。雨ばかりだったけど、傘もささずに探検して雨さえも楽しめた日もありました。わたしの居る間にわたしの周りでは3人の誕生日と、結婚記念日の夫婦がいました。それごとに近所中の家族が集まってお祝いをしました。日本では考えられない大きさのケーキとおいしい料理と豚の頭。フィリピンでそれらを買うにはとても高い金額だと思います。けれど、それも惜しまずに心からの祝福しているんだな、と思いました。日本では近所の人との関わりはとても薄いのに、フィリピンでは共に助け合って生きていると思いました。わたしのファミリーは犬と猫を飼っていましたが、そのうちの1匹の猫が殺されてしまった事件がありました。みんな泣き叫んでいて、そんなファミリーを見ているのがとても辛かったです。そのときの衝撃はとても大きかったです。しかしそんなときでも、ファミリーは自分たちが1番辛いはずなのに、子供たちでさえもわたしを気遣ってくれて次の日には笑顔で楽しませてくれました。わたしだったらそんなこと出来ません。そのときにとても愛情を感じました。ファミリーは、わたしがしたいことを言う前に気づいて問いかけてくれました。それはわたしにとって、とても助かったしとても感謝しています。
わたしは、ボランティアをしに行ったけれど、雨で作業ができなかったりでファミリーと過ごす時間がとても長くて濃かったです。何かをしてあげれたことはあまりなくて、逆に向こうから与えられたものがとても大きかったです。わたしの日本の家族は、わたしたちが成長するに従って一緒にいる時間が減り、会話も少なくあっさりとしていました。だからフィリピンで体験した経験は新鮮で自分の家族とも、もっと会話をしたり、大切にしていきたいと思わされました。それは家族に限らずに友達や自分の周りにいる人も同様です。また、わたしがしてもらったように、相手を気遣って言われる前に気づけるような人になりたいと思いました。このように、人との関わり合いを大切にしていきたいと1番に感じました。わたしは2週間弱でこんなにもホストファミリーが大切な人になるとは思いませんでした。最後の別れはとても悲しかったけど、また会えると信じています。英語が通じなくて悔しい思いもしたので、英語の勉強をもっと頑張って、もう一度フィリピンに行きたいと思います。このボランティアでたくさんわたしの中で変化があり、とてもいい経験ができたと思っています。この経験は決して忘れません。これから先もずっとわたしのホストファミリーは大切な家族です。

W.Kさん ボランティアを終えて

私がフィリピンボランティアに行こうと決めたきっかけは、以前アメリカに7か月留学をしていたこともあり、海外へのボランティア活動にとても興味があったからです。フィリピンに行く前は全くフィリピンの生活というものが想像つかず、先輩やRASAの方々に体験談を聞くものの実感はわかないまま出国しました。深夜3時にカンドンに着き、ホストファミリーと対面して家まではトライシクルに乗りました。深夜にもかかわらず暖かく家にむかい入れてくれたファミリーにとても安心して、その日はぐっすり寝ることができました。 私はホストファミリーの家に住むことに抵抗はなかったのですが、フィリピンの生活には驚くものばかりでした。冷たいシャワーや水洗ではないトイレ、エアコンのない部屋、いたるところにいる虫。どれも日本にいては考えられないようなものばかりでした。そんな生活もすぐに慣れてしまうのですが、、、
わたしがこのフィリピンでのボランティアを通じてたくさんのことを考えました。フィリピンの人はとても家族との時間を大切にしいます。私は普段日本にいるとき、両親は共働き、私自身も学校が終わるとアルバイトや友達との外食など家族と一緒にごはんを食べるといったことがとても少なかったです。しかしフィリピンにいる2週間、わたしは一人でいるということはまずなかったです。朝はフルーツを食べながらベランダでお話しをして、夜ご飯には今日あった出来事を話します。寝る直前までトランプや折り紙で遊んだりもして、常に誰かの笑い声が絶えない家族で、本当に楽しかったです。日本では本当の家族であるのにもかかわらず、食事をしていてもここまで会話をすることが少なくなっていたなと感じました。フィリピンのボアンティアではコンクリートを運ぶのが私たちの主な仕事でした。私が想像していた作業よりもとても単純で単調でした。自分たちにはこんなことしかできないのか、とすごく申し訳なくも感じました。雨季だったこともあり、正直建設作業らしいことはあまりできなかったと思います。それでも雨の日クラスに折り紙の折り方を教えに行くと、とても楽しそうな笑顔をたくさん見ることができました。こんなことでも喜んでくれて、日本に興味をもってくれることがとても嬉しかったです。
今回のフィリピンでのボランティアはわたしにとって初めてのことばかりでした。本当に充実した2週間で、参加してよかったってすごく思いました。今回こういったボランティアの機会を設けてくれたRASAのみなさん、わたしたちを受け入れてくれたカンドン市のみなさん、ファミリーにとても感謝しています。ありがとうございました。

R.Kさん フレンドリーなフィリピンの人々

私がフィリピンに行ってまず思ったことは、フィリピンの人はとても友好的だなと思いました。マニラ空港を出発してカンドン市に向かうバスの中で、私はとても不安でいっぱいでした。これから2週間一緒に過ごすホストファミリーはどんな人なのか、フィリピンの生活に馴染めるのか、とても心配でした。しかし、カンドン市に着くとその町の人々は私たちを歓迎してくれました。夜中だったのにもかかわらず、みんな起きてくれていて、私たちを出迎えてくれました。それから、フィリピンで生活している時、近所の人や色々な人が笑顔で挨拶してくれました。初対面のしかも違う国からきた私に、カンドン市の人々は明るく声をかけてくれました。最初はとても緊張していたけど、周りの人がとてもフレンドリーに私に接してくれたおかげですぐに馴染むことができました。最初はとても不安でいっぱいだったけど、その後は、毎日をとても充実して過ごすことができたと思います。私がフィリピンでの生活を楽しく過ごすことができた一番の理由は、やはり家族がとても親切にしてくれたことが大きいと思います。いつも一緒にいてくれて、色々なことを私に教えてくれました。ご飯の食べ方や、フィリピンの文化などについて教えてくれました。私が少ししか英語をしゃべることができないので、何度も私が理解するまで簡単な英語にして、教えてくれました。フィリピンに行って、もっと家族と話したいので英語を勉強しようと思えることができました。また、フィリピンの文化についてもっと知りたいと思いました。ホームステイしている間は、毎日ご飯は誰かと一緒に食べたり、自由な時間は誰かがいつも一緒にいてくれました。なので、日本の家族と離れていても寂しいと感じることはありませんでした。いきなり来た私を家族のように受け入れてくれて、とても家族愛を感じました。初めて行ったフィリピンで、フィリピン人の温かさを感じることができました。

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