より多くの児童と家族を支援するため、1年を前期Aと後期Bに分け、2月に入替を行っています。
140人中引き続き支援が必要な49人を継続とし、91人が新規支援対象となりました。
後期B支援対象の約15%は無所得世帯です。
原因の一つは、父親の29% 母親の78%が無職であったり、死去・行方不明となっていることです。
成長に必要な栄養が足りておらず、日本の児童と比べるとひと回り小さく細い印象を受けます。
小学5年生で比較しますと、身長で10㎝、体重で約8㎏違います。
支援対象児童小学5年生 平均身長130㎝ 平均体重は27.8㎏
日本の小学5年生 平均身長140㎝ 平均体重は35.3㎏
日本と大きく違う点は、小学5年生とは言っても5歳の年齢差があることです。
留年や入学が遅れた、ドロップアウトしたが復学した等、理由は様々です。
小学5年生 支援対象20人
2010年生まれ 2人 平均身長 137㎝ 平均体重 37kg
2011年生まれ 1人 〃 142㎝ 〃 35kg
2012年生まれ 2人 〃 125㎝ 〃 26kg
2013年生まれ 8人 〃 130㎝ 〃 26kg
2014年生まれ 7人 〃 128㎝ 〃 26kg
このように同じ学年でも年齢で違いがあります。
中には、身長が120㎝前後(日本の小学1~2年生くらい)の児童が5人もいます。
また、同じ生まれ年でも身長で28㎝、体重で10kgの違いもあるため、平均の数値はあまり当てにできません。
しかし、支援対象児童は栄養状態が悪く、成長に影響を及ぼしています。
免疫力の低下や将来の健康面にも影響が出る可能性があるので、食事や栄養補給が必要です。
安定した継続支援のために、引き続き皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
また、2月に「Study Tour 2025」に参加したボランティアが、現地で食品配付を行いました。
支援対象児童の家庭訪問も行い、貧困の現状を五感で感じ取っていました。
この体験は、今後に活かされていくと思います。
◆1月配付食品
1回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 6袋
・インスタントラーメン 2袋
2回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 6袋
・インスタントラーメン 2袋
◆2月配付食品
1回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 4袋
・缶詰 3缶(ビーフローフ150g、コーンビーフ150g、イワシとトマト155g)
・インスタントラーメン 2袋
2回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 4袋
・缶詰 3缶(ビーフローフ150g、イワシとトマト155g、カルデレータ150g)
・インスタントラーメン 2袋
◆3月配付食品
1回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 5袋
・缶詰 3缶(ビーフローフ150g、コンビーフ150g、イワシとトマト155g)
・インスタントラーメン 2袋
2回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 5袋
・缶詰 3缶(ビーフローフ150g、イワシとトマト155g、メヌード150g)
・インスタントラーメン 2袋
◆4月配付食品
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 7袋
・インスタントラーメン 2袋
・缶詰 4缶(ビーフローフ150g、ミートローフ150g、イワシとトマト155g、カルデレータ150g)
◆1月食品購入額 約27万円+ 準備費用 約2.8万円
◆2月食品購入額 約31万円+ 準備費用 約2.8万円
◆3月食品購入額 約34万円+ 準備費用 約2.8万円
◆4月食品購入額 約18万円+ 準備費用 約2.1万円