できるだけ多くの児童を支援するため、学年度を前半と後半に分け、140人ずつ合計280人を対象としています。
2月に支援児童の入替を行い、140人中106人(約76%)が入れ替わり、支援継続が必要な34人が1年を通じての支援となります。
支援を待っていた児童と家族が、笑顔で食品を受け取りに来ています。
支援対象児童世帯は、両親ともに無収入の家庭は23世帯あり、前半の15世帯より8世帯増で全体約6分の1強(16%) と困窮度が増しています。
下に表記されている月収は正規雇用ではないため、毎月確定ではありませんが、どの学年も減っており、平均で約600円の減少です。
また、家族人数も多く、10人以上の世帯が11世帯もあり、空腹を満たす食生活で成長期の児童を考えたRASA-Japanの食品の組み合わせの支援は、大きな意味があります。
授業日数によってばらつきがありますが、配付食品は1ヶ月(20日分)で約2,100円です。
月収と見比べていただきますと、困窮状態と食品支援の効果と必要性を感じていただけると思います。
児童から、感謝とともに支援の継続と支援人数増加を願うメッセージが届きます。
皆様の温かいご支援が食品となり、児童のもとに届きます。
支援継続のために、何卒よろしくお願いいたします。
◆2月配付食品
1回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 4袋
・缶詰 3缶(イワシとトマト、コンビーフ、ミートローフ)
・インスタントラーメン 2袋
2回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 4袋
・缶詰 3缶(イワシとトマト、コンビーフ、ビーフローフ)
・インスタントラーメン 1袋
◆3月配付食品
1回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 4袋
・缶詰 2缶(イワシとトマト、コンビーフ)
2回目
・米 5kg
・卵 6個
・粉ミルク 5袋
・缶詰 2缶(コンビーフ、ビーフローフ)
※粉ミルク-33g/袋(200mlの牛乳相当)
◆2月送金額 約35万円
食品購入額 約32.2万円+ 準備費用 約2.8万円
◆3月送金額 約32.9万円
食品購入額 約29.7万円+ 準備費用 約2.8万円