9月9日 新学年度1回目の配付を行いました。
まず、配付前に支援対象児童の保護者に今年度の支援活動の説明を行い、その後 学年毎に配付しました。
配付食品のほとんどが値上がりしています。
米と卵は現地スタッフが卸業者から直接買い付け、値上がりを最小限に抑えています。
それでも、食品購入代が1ヶ月分で約14,700円(1人 約105円)前年度より増加しています。
今回スーパーマーケットに調達に行くと、粉ミルクは入荷が無く売り切れていました。
しかし、本当に必要とする児童と家族のために食品調達をしているRASAの活動に賛同してくださっている店長が特別に在庫を販売してくださり、準備することができました。
◆配付食品
1回目:9月9日
・米6㎏
・卵10個
・粉ミルク8袋
・缶詰6缶(イワシとトマト、ミートローフ、ビーフローフ、コンビーフ、ソーセージ、豚肉と野菜のトマト煮込)
・インスタントラーメン3袋
2回目:9月23日
・米6㎏
・卵10個
・粉ミルク8袋
・缶詰6缶(イワシとトマト、ミートローフ、ビーフローフ、コンビーフ、ソーセージ、豚肉と豆の煮込)
・インスタントラーメン3袋
※粉ミルク…33g/袋(200mlの牛乳相当)
◆8~9月送金額 約46万円
食品購入額 約40万円 + 準備費用 約6万円
支援対象児童の家族数は平均6人と多く、8人以上の支援対象児童は140人中22人もいます。
一人親家庭も多く、両親ともにいない児童もいます。
少しでも多く食品を届けることができるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。