5/24~7/9に実施しました【食品配付支援】
先日、現地から「支援対象世帯は家族だけでなく、親戚やご近所の方々と分け合い食べており、多くの方から感謝の言葉が届いています!」と報告があり、多くの方々にまで支援が広がったことを知りました。

フィリピン国民は互いに助け支え合うという概念を大切にしており、コロナ禍で過酷な生活環境の中でも助け合っています。

左から コーディネーター ジョイス先生、現地駐在員 デニス氏、支援対象児童保護者、コーディネーター ローズ先生

支援対象地域は極貧の世帯が多く、胸が詰まる思いです。
政府の支援は確実に届かず、届いてもほんの僅かなため当てにできない現状です。

フィリピンでは1日の新規感染者数が6,000人前後、1回以上ワクチン接種された方が10%ほどと厳しい状況です。
8月には新学期開始予定です。
日程はこのような状況で未定ですが、開始とともに支援を再開したいと思います。

RASA-Japanでは、困窮する人々の命をつなぐ【食品配付支援】を継続できるよう、努めてまいります。
支援を継続していくには、皆様の温かいご支援が必要です。
何卒よろしくお願いいたします。

受け取りに来られなかった児童宅へ配達

受付の様子